2010年12月29日

安いタイ古式マッサージ屋

ビザランもエアアジアも関係ないが、
”流れ”で行く事になった店を書いてみよう。

せっかくオーンヌットまで来たので、
この界隈で人気の「バーン・スコー」というタイ古式マッサージ屋へ。

バーンスコーはオンヌット駅周辺に9店舗あるチェーン店で、
安くて上手とタイ人に評判のタイマッサージ店だ。

baansukho1.JPG

店の看板はどの支店もタイ語オンリーなので、
タイ語が読めない人にはバーンスコーかどうか判別できないかもしれない。

baansukho.JPG

店の看板がタイ語表示だけだと、税金か何かが安いと聞いた事がある。
英語や日本語の看板だと税金が高いらしいのだ。

バーンスコーがタイ語のみなのは、少しでもコストを下げようという
セコい魂胆・・・じゃなく わーい(嬉しい顔) 必死のコストダウン努力の表れなのだ ぴかぴか(新しい)

ちなみにタイ語と外国語併記の場合でも、
タイ語を上に、外国語を下に配置する方が、
外国語が上、タイ語が下にあるより税金が安いらしい。

さて、100mほどの短いソイの中に
同じバーンスコーだけで3店舗くらいある密集具合。
他のマッサージ屋も含めると、短いソイの中に6店舗くらいある。

「果たして経営が成り立つのか?
バーンスコー同士で食い合いになるんじゃないの?」


と、ある支店のマネジャーに訊くと、

「背後に団地があってタイ人が多く住んでいるから儲かる」

と言っていたが、ホントだろうか?


さて、
マッサージ師の腕前については個人差があるので何とも言えないが、
タイ古式マッサージが1時間100バーツだから安い。

で、1時間を選ぶと、足の爪先からふくらはぎや太腿など
普通ならあまり凝らない部分までチンタラやる事はなく、
疲れている部分、凝っている部分を先にやってくれたりする。

で、コリをほぐすという点ではヘタクソではない。

だから待ち合わせの時間調整で1時間だけ、とか、
凝っている所だけサクッとやってほしい、なんて場合は重宝する。

ただ、1時間だけだと、
あまり喜ばないマッサージ嬢も居る。

俺は背中から腰の筋肉が張りやすいが(よく使うからかな わーい(嬉しい顔) )
この時は珍しく「肩が凝ってるね?!」と言われた。

確かに微妙に鈍痛がしていた。

マッサージをやってもらったら凝りは殆ど消え去ったし、
このマッサージ師は手抜きも無かったが、
正直、あまり上手とは言えなかった。

友人を担当したマッサージ師などは
携帯でしゃべりながら施術していたから、この日はちょっと嫌な感じだった。

だからバーンスコー各店では、丁寧で上手な人に当たったら、
次からその人を指名するのがいいと思う。

また、他のタイ古式マッサージ店には珍しい
ヌワット・チャップ・センがメニューにある。

頑固な凝りを取るマッサージといえば、
「ヌワットヂャップセン」だからね。

他に、定番の
・ハーバルボール
・ボディスクラブ


・脂肪を溶かすマッサージ(←タイ語でこう書いてある)
など、
メニューも豊富だ。

エアアジアもビザランも全く関係ない、
格安タイ古式マッサージ店の話で今年も終わり。


posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(0) | タイ古式マッサージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

ビザランでエアアジアの予約 その4

バンコク・トランジット・システムを略して「BTS」と呼ぶが、
1999年から供用開始となった高架鉄道の電車の事だ。

で、現在のBTSスクムヴィット線東方面の終点がオンヌット
(2011年にはバーンナーの方まで伸びる予定)

このBTSオーンヌット駅に歩道橋で直結しているのが
英国系のスーパー「ロータス」のオーンヌット支店。


「MKでメシ食おうぜ」と友人を誘って行く。

で、タイスキ食ってから、
2階にあるエアアジアのチケット販売所へ。

エアアジアのHP英語画面には
スクンビット50セールスオフィス:
2階のフードセンターエリアでワトソンの向かい

と、
バンコク初心者だと意味不明で困惑するであろう書き方だ。

ところがタイ語画面にすると、
スクムヴィット50販売事務所:
テスコロータス・オンヌット支店の2階の〜(以下同文)

と、分かりやすく書かれている。

つまり、英語画面には「ロータスオンヌット店の2階」という記載が無い。
なぜ同じように表記しないのか不思議だ exclamation&question

ま、こういうのが不親切の典型例だが、他にも例えば、
日本語画面には意味不明瞭な日本語訳がままあるので、
英語でも理解できる人ならなるべく英語画面を選択する方が良いと思う。

で、HP記載の場所、ワトソン前に行くと

・・・

販売ブースが無い! がく〜(落胆した顔)

ロータスの職員に訊くと、「向こう側にある」との事。
指差す方向は、反対側だった。
つまり、場所が移動していたのだった。
(エアアジアのHPには古い場所が記載されたままだった)

反対側に行くと、エアアジアのブースがあった。
booth.JPG
ココに頭を突っ込んで、エラーについて説明する。

ブッキングナンバーを告げると、すぐに調べてくれた。


「コンファームになっているから問題ない。
 手続きは全て終わっています」


と、とっとと俺を帰らせようとする。

lady.JPG
この化粧直しをしているオバチャンが調べてくれた。
もしかしたら、まだ20歳くらいの乙女かもしれないが (*`艸´)ウシシシ

念の為に、

「エアラインに連絡しないとコンファームにならない、
 とウェブサイト上に表示されたんだけど・・・?!
 バランスが▼70バーツって事は、払いすぎ?
 でも、コンビニエンスフィーの分だから合ってるはずだし?」


と言うと、本社かどこかへ電話して確認してくれた。

結果、やっぱり

「これでOKです」

「マネージ・マイ・ブッキング画面では、
 ずっと『エラー』が出てるんですけど・・・何なんでしょうね?」


「プロモーションをやると、
 サーバーがダウンしやすいからだと思います」


「あっ、そうなんですか・・・分かりました・・・」

「帰ったらメールチェックしてみてください。
 コンファームなので、送られてるはずです」


(すぐに届いてたよ・・・バランスがマイナスになってるEチケットが・・・
 でも、どうせ何を言ってもムダだろうから、もういいや・・・ バッド(下向き矢印) )


という事で、エアアジアのエラー問題は一応、解決した。


しかし・・・

「プロモーションをやると」って言ったけど・・・
年中プロモーションばっかやってんじゃん?
ほとんど毎日プロモーションのメール来るけど・・・
って事は、毎日サーバーがダウンしてんのかな・・・?



ま、こういう軽微なトラブルはエアアジアに限らず外国ではよくある。
タイセミリタイヤ生活やビザランに慣れてない人も、気楽に考える方がいい。

気楽に考えないと外国では生きていけない わーい(嬉しい顔)

実際、帰宅してから再度エアアジアのHPを見ると、
今度は”エラー無しの”コンファームになっていたし、
何事も無かったかのように、請求金額と支払金額も一致していた。
(販売所が連絡して、それで発覚してセンターが訂正したのかもしれないが)

ただし、Travel Itinerary はオカシナ表示のままで、
正しいEチケットが改めて送られてくる事はなかった。

尚、バンコクへ戻る復路のチケットは買わずに
気が向いた時にタイに帰るつもりにしておいたが、
この1ヶ月後にプロモーションのメールが来た。

すぐチェックすると安い料金で取れたので、速攻で予約したが、
今回も新生VISAカードで入力したら、すぐにOKになった。
前回のようなサーバーに起因する(?)トラブルもなく、簡単だった。

ま、そんなワケだから、暇になったら俺の公式サイトに
「エアアジアの予約方法」のページを作ってアップしてみるよ!

そして次の目的地へ。

明日につづく


posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(0) | ビザラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

ビザランでエアアジアの予約 その3

エアアジアの予約が confirm になったので、
念の為に予約管理画面で確認してみると・・・

エラー:このままでは確定になりません。
連絡してください
こちらの予約を決済するには当社まで連絡していただく必要があります


と日本語画面に表示された。

「さっきは画面上に決済金額もピッタリで表示されてたし、
 完全にコンファームになっていたのに???どういう事?」


よく見ると、決済金額表示がおかしいのが原因と思われる。

1690
700 airport tax
70 convieniece fee
2460 payment
2390 請求額

バランス ▼70バーツ


となっている。

「バランス」とは銀行などでは「残高」という意味だが、
早合点すると勘違いする可能性もあるのでよく見てみた。

上記4項目は決済金額として確認したものだから、
「payment=支払金額」は2460バーツで問題ない。

が、「請求額」は2390バーツ。
つまり、コンビニエンスフィーが含まれていない。

「コンビニエンスフィー」というのは
「クレジットカード決済の手数料」との説明は見た。

ここがゼロになっているのがおかしく、
結果、70バーツ多く払った事になっているのだった。

とにかく、
エアアジアに連絡しないと確定しないと書かれている以上、
コールセンターに電話するか、販売所に行って相談するしかない。

この際の問題点としては、英語画面を見ても
Error: You must contact the airline to balance this booking
と書かれているだけで、「どの部署/電話番号へ」が抜けている。
(日本語画面でも上述の通り、具体的にどこへ連絡するのか不記載)


「オンラインで予約決済したのだから
 コールセンターへ連絡するのが筋だろ?!」

と言われればそれまでだが、このヘンが不親切だ。

一応、コンファームメールが届いているかどうか確認すると、
Travel Itinerary 付きのメールが届いていたので
金だけ取られて予約できてないという事はないと思われる。
(Travel Itinerary・・・旅程。普通はEチケットそのものと考えてもOK)

夜明け近くなって眠いので、とりあえず寝て、昼過ぎに起きてから
オンヌットのロータス内にあるエアアジア販売所へ行く事にした。

こういうトラブルは俺でもウンザリするので、
英語が苦手な人や面倒臭がりの人ならイライラして
二度とエアアジアなど使いたくないと思うかもしれない。

が、最悪でも数千円の損で済む、所詮は金で解決する、
と気楽に考えればいいだけだから、ドンドン挑戦してみよう。

一回やってみれば、次からは要領も分かって楽だしね 晴れ


因みに、エアアジアのトラブルとして最近では、
タイの地方空港で評判を落として客がガタ減りになった、
以下のような事例がある。

「チェックインは離陸1時間前まで(←だったと思う)で締め切る」
という項目を盾に、乗れない客が続出したらしい。

エアアジアが悪いのか、乗客が遅刻したのが悪いのか、
どっちなのか俺は知らない。

が、エアアジアは安いだけあって利用客が多い。

チェックインカウンターが長い行列になるのは、
一時帰国でスワンナプーム空港に行った時によく見かける。

仮に2時間前に空港に着き、チェックインカウンターに並んだにも拘らず、
行列が長すぎて1時間05分後に自分の番が回って来たとして、
(つまり、離陸55分前にチェックインの順番が回って来た、と仮定する)
もし「1時間前で締め切り」を盾に搭乗拒否されたら誰だって怒るだろう。

タイの地方空港で問題になったのが単なる乗客の遅刻で、
遅れた客がネゴしても拒否られたのかも知れないが、
(そのヘンは恐らくエアアジアは柔軟に対応するんだろうと思うが)
或いは、真相は、エアアジアと運賃は同等で、
よりサービスの良いLCCが就航したのかもしれないが、
とにかくエアアジアに乗る人が減ったという地方空港もある。
(その地方の人から話を聞いただけなので、真相は?だが)

ま、そういうリスクがあると承知して、
2時間半くらい前に空港に着けば良いだけの事だから、
可能性の薄いリスクを排除するためだけの為に
みすみす安いキャリアを検討しない手はない。

明日につづく


posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(0) | ビザラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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