ウボンのバスターミナルには3時間半後、
もうすっかり日も暮れた18:55着。
バンコク行き列車は19:30が最終なので、ギリギリか。
フランス人3人組と一緒に、合計4人で鉄道駅へ。
2番のソンテウが国鉄駅に行くのは、朝の時点で
車体の側面にタイ語で書いてあったのを確認済だったが、
肝心の2番どころか、ソンテウそのものがほとんど居ない。
1台だけ止まって客を集めていた路線ソンテウに訊いてみる。
路線ソンテウは夕方でほとんど無くなるとの事。
駅まで10〜12km離れているのは聞いていた。
トゥクトゥクで4人乗りはきつい。
フランス女がピックアップのオッサンと交渉。
言い値250⇒200に。
ところがオッサン、途中で
「遠いから50チップくれ」
と言い出す。
到着して500B札で払うと、運転手夫婦は
「250しかお釣りがない」と、見え透いたウソ。
「あと50B返せ!」
とフランス3人衆が強硬に言うと、
20Bづつ返してくる。
フランス人は仕舞いに怒り出した。
運転手の妻は最後の5Bまで誤魔化そうとする。
最後はきっちり200Bになった。
お釣りを返してもらって駅構内に入ると19:25。
19:30発がバンコク行きの最終便だ。
あと5分しかない。
パクセーからのバスで一緒だった
黒人と白人のカップルが切符売り場から出て来て、
(バンコク行き最終便は)「STANDING」
というので、念の為に窓口で確認したがやはりダメ。
諦めて、また4人でボーコーソーへ戻った。
今度はトゥクトゥクに4人乗り。
言い値150⇒100に値切った。
ピックアップと同じく、途中で運転手が
「やっぱり遠いから150だ」
と言い出す。
フランス女は
「アンタが100で合意したんだから絶対に100」
と強硬な態度。
フランス人の言い分は正論だが、
運ちゃんは機嫌悪くなった。
どうもウボン人の気質はこういうものらしい。
ちなみにバンコクに戻ってから、
ウボン出身のMP嬢に訊くと、
「100バーツ強〜150バーツってトコだね。
100Bで行けたら安いんじゃないかな?」
と、トゥクトゥクの相場を教えてくれた。
ボーコーソーに戻ると、
バンコク行きバスは今日は全便満席だと言われる。
コレ↑はナコンチャイエーの時刻表。
他に数社あるが、やはりココが一番人気のバス会社だった。
フランス3人衆はしつこく食い下がる。
俺は諦め、その間、寄ってきたタイ人とお話。
安いバスの一番後ろのリクライニングできない席が5人分あるが、
それでよかったら乗れ
と言われて、フランス人3人組は乗って行った。
俺にはそんな気力は残されてないので断った。
手を振ってバス出発を見送った。
さて、どうしようか。
これってVIPより上ですか?
何が違うの?
それからバスのモーチットマイに地下鉄で行くにはモーチット駅じゃだめなの?
お教えする前に、新年の一言・・・
いつも親切に教えてあげてるんですから (^∀^)
1度くらいは、
トンローらぶさんのブログで、
私を誉めるとか私のサイトを宣伝するとか
お願いしますよ (^∀^)
では、お答えします。
私の説明だけでは誤解を生じる恐れがあるので、NCA社のHPをどうぞ。
http://203.146.21.210/service/index_en.php#fir
要するに、21人乗りか32人乗りかです。
他社とは呼び名が違うワケです。
地下鉄ならカンペンペット駅の方が便利ですよ。
1番出口から出れば、バス、モタサイ、タクシーなどで行けます。
モーチット駅だと、遠回りになります。