2009年12月14日

ウボン経由パークセーへビザラン その9 (ファイナル)

 
しかし・・・バンコクへの道は長い。

マハーサラカムで、オカマ4人組が乗って来た。

更に、この時ようやく気付いたのだが、
俺の後ろにはオバチャンが座っていると思ってたが、
そのオバチャン、意外と若くてボーイッシュだ。

で、そのオバチャン、
マハーサラカムで男性用トイレに入った。


更に、ちょっとだけ気になってたのだが、
昨日の動画ビデオに脚だけ登場する色女、
カトゥーイかもしれない。

顔デカイ。脚も女にしては筋肉質で太い。
オカマ4人が乗って来た時も、
バスの助手のオッサンに指差されて笑われていた。
(仲間が来たぞ〜っていう意味だったんだろうと思う)

しかし、声は丸きり女の声。
ノドボトケも切除してしまってるのかも。
(コレ、意外に多いらしいので要注意だ)


乗客わずか20人程度に、
性同一性障害が5人ないし6人も存在する。

タイはやっぱり恐いところだね〜。


<中略>


コラートでメシ休憩と言ってたのに、
19時になってもコラートには着かない。

今日中に帰るのは無理か・・・

と思っていたら、19:10コラートに到着。


カオトム(雑炊。というものの、実質はヂョク=お粥)に、
あまりマッチしない組み合わせだけど
カイダーオ(目玉焼き)を載せて食った。

更に
オレンジジュースとコーヒー牛乳を買うが、
レジの若い女は新聞の折込広告を読むのに必死で
なかなか失礼な対応をされた。

タイでも普通はありえない。
(これが中国なら丁寧な対応と言えるレベルだったが)


19:40にコラート発。

モーチットマイ(北バスターミナル)には23:55着。

急いで市内バス乗り場に行くと、
俺のコンドミニアム付近を通るバスが止まっている。

しかも、無料のヤツ。

車幅灯が点いたまま。

24;00発が最終便だから、
コレがそうかもと期待しているところへ、
運転手らしきハゲオヤジが降りてきたので訊く。

「もうすぐ出発するから乗ってろ」


乗ると、座席の裏側にはこんなステッカーが。

final.JPG

何度も見た事はあったが、
疲れているせいか妙にセクシーに感じたので撮影。
旅行の締めくくりに相応しい。

24:05出発。

ちょっと時間かかったけど、
24:40頃、最寄のバス停に到着。

いい運転手だったので、
降り際にお礼を言って下車した。

ハゲ運ちゃんもニコっと微笑んでいた。

コンドーに戻る前にコンビニに寄ったが、
2日前と何も変わらない事に少しホッとした。


飲み過ぎで体ボロボロのツイてない旅行だったが、
最後は人のよいタイ人たちに救われた気がした。

人間誰しも、独りでは生きていけないし、
独りで何でもできると思ったら大間違いである。

金さえ払えば何でも手に入れられると思っていると、
足元すくわれる。

ウボンでホテルを教えてくれたラオス人のオバチャン、
ウボンからバンコクへのバスで、
無口だけど温かみのある接し方をしてくれたバス運転手、
最後のバンコク都バス運転手

彼らが居なければ、
泊まる宿探しに苦労したり、
バンコクに戻れなかったり、
モーチットマイからコンドーまでスキを見せないようにタクシーに乗らなければならなかったりした。

不親切な人に多く接するほど、
親切な人に会うと嬉しい。


人間の価値は
金持っているとか
美男美女だとか
頭がいいとか
仕事ができるとか
そんな事ではない。

いい人間かどうか、である。

それは貧乏人には分からないかもしれない。
仕事ができる人には分からないかもしれない。

自分が他人様の役に、世間の役に立っているかどうか、
これが生きている価値である。

貧乏で心に余裕のない人、
金持ちでも自分の金儲けしか眼中にない人、
そういう人には馬の耳に念仏だろうが、
気付いてからでも遅くないから、
世間のためになるような事を何でもいいからやるべきである。

この世に生まれてきたのは、
金儲けしていい暮らしをするためではない。

世間・世界の役に、他人様の役に立つ事を、
生きているうちにできるかどうか、
それを試されているのである。

寄付しろとか、ボランティアで社会奉仕しろとか、
そんなケチなことではなく、
大きな意味で誰かの役に立てばいいのだ。


そういった事を改めて思い出させてくれた、
3日酔いでハードだったけど、
よい旅になったと思う。

この、半分”失敗”と言えるビザラン旅行記は、
常連読者には”オチのない面白くない内容”かもしれないが
これからタイでセミリタイヤする人には
少しは有益な情報になると思うので俺個人的には満足だ。




posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(8) | ビザラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
(以前、”K”とか”KK”で書き込みしたものですが、
同じ名前でどなたか書き込んでいたので変えました。)

ご旅行、お疲れ様です。
ビザ取得旅行は”何度も同じところに行っているうちに面倒になった”
と言う人もいます。

でも、バスに乗って、
見知らぬおばちゃんやフランス人と話したり、
隠れたかわいい子を探してみたり、
こうやってプログにアップしたり、
相手にバレないように覗いてみたり、
楽しもうと思ったら、いろんなことが楽しくなりますね!

リンクの無料カードで付帯保険がつく情報、勉強になりました。
シティクリアカードというのを持っているんですが、
今はなくなってしまったんですかね?
クリアカードは年間費が無料にもかかわらず、
交通期間のチケットさえ買えばそこから保険がかかる、
っていうことで作ったんです。

それから、まず確実に、
行かれたことあると想像していますが、
(行かれてなくてもご存知だと思いますが)
タイとマレーシアとの国境も、面白いです。


Posted by koko at 2009年12月16日 17:14
投稿に失敗した、と出てるので、何回かやっています。
重複してたら、すいません。

(以前、”K”とか”KK”で書き込みしたものですが、
同じ名前でどなたか書き込んでいたので変えました。)

ご旅行、お疲れ様です。
ビザ取得旅行は”何度も同じところに行っているうちに面倒になった”
と言う人もいます。

でも、バスに乗って、
見知らぬおばちゃんやフランス人と話したり、
隠れたかわいい子を探してみたり、
こうやってプログにアップしたり、
相手にバレないように覗いてみたり、
楽しもうと思ったら、いろんなことが楽しくなりますね!

リンクの無料カードで付帯保険がつく情報、勉強になりました。
シティクリアカードというのを持っているんですが、
今はなくなってしまったんですかね?
クリアカードは年間費が無料にもかかわらず、
交通期間のチケットさえ買えばそこから保険がかかる、
っていうことで作ったんです。

それから、まず確実に、
行かれたことあると想像していますが、
(行かれてなくてもご存知だと思いますが)
タイとマレーシアとの国境も、面白いです。
Posted by koko at 2009年12月16日 17:26
 旅行、お疲れ様でした。私はタイではバンコクにしか滞在したことがありませんが、ブログを読ませてもらい、タイの地方の雰囲気を感じれてよかったです。
 また、最後に書かれていた内容もすごく共感しました。せっかくこの世に生まれてきたのだから、世の中に善いことをしたいというのはとても
自然で大切な気持ちですよね。D.カーネギー「道は開ける」という私が大好きな本のひとつにもそれに通じることが書いていましたよ。
Posted by ニッシー at 2009年12月16日 22:17
旅行お疲れ様でした。自分はタイにはバンコクしか滞在したことがありませんが、ブログを読ませて貰って、タイの地方の昔ながらの雰囲気が感じられて良かったです。また旅に最後に書かれていたことにも共感しました。折角、この世に生をうけたのだから、社会によいことをしたいというのはとても自然で大切な気持ちですよね。私が大好きな本のひとつD.カーネギー「道は開ける」にも
それに通じることが書いていましたよ。
Posted by ニッシー at 2009年12月16日 22:27
koko さん

お久しぶりです!
ビザランは面倒ですけど、仕事だと思って行くしかないですね。
毎日満員電車で通勤するより遥かに楽ですから、我慢できます。
一時出国だけなら、毎回違うポイントへ行けばいいので楽しいですしね。

>シティクリアカード

これも同じ保険がついてますね。既に保有している方のカードは有効なんですが、新規募集は止めたようです。
クリアカードなら年会費無料だったんですが・・・金融危機のせいでしょうね。

>タイとマレーシアとの国境も、面白いです

とにかく歩いて国境線を越えるって、風情があっていいですよね。
もう今は恐くて行く気しないですけど(^∀^)
そういえば、タイーマレーシア間を船を使う国境もありますね。



ニッシー さん

コメントありがとうございます。
喜んでいただけるんなら、もっと写真を撮っておけばよかったです。
身体がボロボロで何もする気が起きなかったんで、写真はほとんどないんです。
この後に行ったパタヤでもあまり写真を撮ってないですし・・・
(パタヤはリゾート地だから、あまり風情はないですけどね)

>社会によいことをしたい

プミポン国王がタイ国民に諭すように言った「足るを知れ」ば、
自然とそういう気持ちになるんですよね。
そういう良心を、自分たちのために利用しようと踏みにじる奴(例えば政治家)がいるから、
「きれいごとを言うな」などと思われやすいんでしょうけど。
周りの人に「ありがとう」と言うだけでも、お金がなくてもできる”社会に良いこと”だし、
その程度から始めればいいんですけどね〜。

>大好きな本のひとつD.カーネギー

「人を動かす」は読みましたが、「道は開ける」はパラっと数ページ立ち読みしただけなんです。
今度、帰国したら買ってみようかな、と思います(^∀^)
Posted by フーフー岡村 at 2009年12月17日 00:20
歩いて国境渡ること、
変化を体感できるので私も好きです。

今年、マレーシアからダンノック、
ハジャイに行きましたが、特に危険性は感じませんでした。
でも、今考えると、3年前と比べて(タイ側の)飲食関連で働くイスラム系の人が増えていました。
どんな気持ちで、同じ宗教を持つお客さんと
カラオケ店勤務の女性達を向かえているのかな、と思いました。
やっぱり安全ではないかもしれませんね。
Posted by koko at 2009年12月18日 00:10
あれ?ウボンの置屋情報は?(笑)
じゃあ、僕が台北旅社からウボンへ行って置屋体験してきましょう!

台北は300Bのエアコン無しの部屋は全てタイ式トイレなのかなあ?
この前、前半は300Bの部屋に泊まれたけど、パタヤで遊んで帰って来たら300Bの部屋は満室で400Bのエアコンの部屋に泊まらされました。(泣)
400Bは高過ぎますby沈没組。
Posted by トンローらぶ at 2009年12月19日 08:49
KOKO さん

>歩いて国境渡ること、 変化を体感できるので

日本には歩いて渡る国境が無いですもんね〜。
私の経験では、一番風景が変わった国境は、中国・香港間ですね。
中国側の汚いビルから香港に入ると、宇宙都市にワープしたような気がしましたね。

>やっぱり安全ではないかもしれませんね

ま、9分9厘大丈夫なんでしょうけど、
私も年なので万一の事件に巻き込まれるのは恐いです(^∀^)

ハジャイはホテルが豪華なのにかなり安かった記憶があります。
リタイヤするならチェンマイやチェンライよりハジャイと思ったもんです・・・



沈没組のトンローらぶ さん

ウボン駅前とか、繁華街近くのそれらしい場所に行けば
立ちんぼや置屋が見つかると思いますよ!
ただし、ジャンキーや美人局・泥棒置屋には注意してください。

台北のトイレは気にしたことがなかったですね〜
400Bの部屋しかないときは、三合吉に泊まってください!
かなり寝苦しいでしょうけど(*`艸´)ウシシシ
Posted by フーフー岡村 at 2009年12月19日 19:02
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