バンコクコージーへ久しぶりに行った。
もう飽きたので「マイサバーイ」で営業電話を断り続けたら、
とうとうキレられてしまったからだ。
もうどうでもいい物件なんだけど、
キープしておいても損はないし、何とか宥めて行くことに。
で、ひとっ風呂浴びてから、
寝転んで背中を揉んでもらってたが、
マッサージ師がテレビを食い入るように見始めた。
で、ナレーターが「セヴェン」と連呼するので、
何事かと思って俺もテレビを観てみると、
「セベン」というニックネームのタイ人の子供がミイラになった話だった。
(あの番組をテレビで観た読者も居るだろうと思う。
2月19日の18:45頃〜19:00頃の放映)
「タイでは火葬しないのかい?」
「普通は火葬して、川に流すのよ」
「セヴェンを火葬せずにミイラにしたのはなぜ?」
「幼児が死んだ場合は、地方によって違うと思うけど、
2歳とか5歳とかになるまで地中に埋めておくのよ。
で、規定の年になったら掘り出して火葬して、
後は大人と同じように川に流すのよ」
などと説明してくれているうちに、
番組は終わりに近付いた。
番組では、セヴェンの母親のもとに別の子供の幽霊が出て来て、
セヴェンの母親に宝クジをあげるなど意味不明な逸話もあったりして、
人生や、生と死について考えさせられている時に番組は終わった。
最後までナレーターが「セヴェン」を連呼するので、耳に残っている。
そして、セべンのミイラ姿が瞼の裏に焼き付いて離れない。
(セヴェンは幸せだったんだろうか・・・?
セヴェンは何のために生を受けたんだろう・・・?
神様のイタズラか、それとも何かの役目が・・・?)
画面をボンヤリ見ながら、
俺は人間の命について考えていた。
そして、番組が終わった瞬間、
画面はコマーシャルに切り替わり・・・
不謹慎かもしれないけど、俺は思った。
(ヤラれた!)
と。
なぜなら、スポンサーは7−11だったからだ。
↑画面の下半分に大きく、7−11、
つまりタイ人が呼ぶところの「セヴェン」のマークが。
ガクッときたので、その時のナレーションは聞いてないけど、
さしずめ日本なら
「この番組はセヴェンの提供でお送りしました」
なんてのが流れたんじゃないかな?
英語なら
「This program has been brought to you by seven (eleven)」
なんて感じだろうか。
タイ人は7−11を「セヴェン」と呼ぶ。
番組内で、
ミイラになった可哀想な子供のニックネームが「セヴェン」だったのは、
視聴者への何らかの”刷り込み”効果を狙ったヤラセ
に思えたのは、果たして俺だけだろうか・・・?
・・・・・
な〜んてマッサージ嬢に言ったら、
「そんな事を言ってたら、セヴェンが今夜、
アンタのトコに出て来るよ、『一緒に遊ぼう!』ってね!」
と恐い事を言われた。
あの番組を観てない人には面白くないネタかも知れないので、
興味ある読者は、YOUTUBEを調べてみてね!
この記事を書いた時点では、あの番組の動画はなかったので、
しばらく日数を置いてから調べてみてね!
タイ語のスペルは来週のタイ語講座にアップするからね!
(このブログではタイ文字が表示されないため)
ラベル:バンコクコージー
地球の歩き方liveに
あったフーフー岡村さんの動画
を楽しませていただきました〜
”beergarden_soi7”だけでもバンコクの夜の
雰囲気を思い出すことができました。
>地球の歩き方live
このサイト、親切にも私のブログを掲載してくれてるんですよね。
たまに経由して見に来てくれる人がいるので知ってはいたんですが、ありがたいです。
YOUTUBEには私の撮影した動画をいくつかアップしているので、よければそちらもどうぞ!
たけやんさん
はい、健全なマッサージ付き風呂屋で命の尊さと命の作り方を勉強してきました。
ちなみに、たけやんさんの元カノとは接触したことはないと思いますが、
念の為に近日中に見に行きます(番号は頭の中にメモしておきましたので (^∀^)
私はノンチャイかもしれませんしね〜 (*`艸´)ウシシシ