2010年12月04日

タイ料理屋台でモタサイ運転手に

タイ料理屋台でメシ食っていると偶然、
顔馴染みのモタサイ運転手に会った。

俺がいつも「日本製の大人向け雑誌」をくれてやっている男だ。

日本から来る友人に対して俺が頼む土産は、
タイ人男性が見て喜んでくれるような雑誌なのだ。

普段はこの運転手と込み入った話はしないが、だからこそなのか?
メシ食っていると、いろいろ質問してくる。

「仕事は何?」

「いつ仕事してるんだ?」

「楽か?」

「タイ人の恋人は何人居るんだ?」

・・・

キリがない。


俺はこの時、運転手が来るまで、メシ食いながら
11月の投資成績を振り返っていたところだった。

11月は1〜2日のたった2日間で、1ヶ月の生活費分くらいの稼ぎがあった。

その11月2日は、ちょうど手仕舞いすべきタイミングだったのだが、
欲張って放置したら、みるみるうちに含み益が減っていった。

月末で〆てみれば、2ヶ月分の生活費相当額の負けだった。

(あ〜・・・今年はマイナスの月は無かったのに・・・
 欲張りすぎて今月とうとうマイナスになってしまったな〜)


と反省していたところだった。


そんなワケで、モタサイ運ちゃんには

「仕事はコンピューター関係さ」

と答えたが・・・

案の定、次々に質問が。

「儲かるかい?」

「日本の経済が悪いのでダメだよ。今月は赤字」
(ホントは日本経済は全く関係無いけど (*`艸´)ウシシシ)


「日本が不景気ってどういう事だよ?
 んじゃ、タイはどうなるんだい??」


「日本は物価も人件費も高いから仕事がなくなるんだよ!
 トヨタも日産も工場をタイに持ってきてるだろ?!」


「トヨタの車1台の値段で、タイでは家を買えるんだぜ?
 そんな高い物を売り付けておいて不景気は無いだろ?
 あんなに売れてりゃ日本人は全員が大金持ちのはずだぞ?」


「タイは車にかかる税金が高いからだよ!それに、
 日本では儲けは全部、税金として政府に巻き上げられるんだよ」


cozyriviera.JPG
セーンセーブ運河の船上から撮影


運ちゃんは俺を憐れに思ったのか わーい(嬉しい顔) おもむろに

「モタサイ運転手は意外に儲かるんだよ」

「あ〜、マッサージ師がそんな事を言ってたのを聞いた事あるよ。
 暇な時は奴ら、店の前に座って客引きするだろ?
 モタサイが日に何度も往復するのを見て、羨ましそうにそう言ってたな」


「やってみるかい?」

(嫌だよ・・・でも嫌だって言ったら角が立つし・・・あ、そうだ!)

「そういえば、そのモタサイのベストはプラカノンで買うの?」


「そうだよ、よく知ってるな?」

「昔、土産として買って日本に持って帰った事があるのさ」

「え?外国人は買えないだろ?」

「買えたよ。ソイ48だろ?」

「ああ、そうだけど・・・へ〜、買った事あるのかい。じゃ、話は早いな!
 働くにゃ、デポジットが3ヶ月400バーツかかるけど問題ないだろ?」


「働くのにデポジット払わなきゃねえの?」

「そうだよ。責任ある仕事だからな! グッド(上向き矢印) 」

「ふ〜ん・・・でも・・・タイの法律じゃ、
 外国人は運転手って仕事はできないはずだけど?」


「そんなの、どうにでもなるよ!」

(遠まわしに断ってんだけど・・・察しの悪い奴だな〜・・・ふらふら
 それに儲かるったって、月50万円は儲からないだろ・・・)


「俺が話つけてやるから大丈夫だよ!
 但、その代わり・・・」


「その代わり、何?」

「これからも日本の雑誌をくれよ!」

(やっぱりそういう事か・・・)

ジャンジャン!!




ラベル:タイ料理
posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(4) | バンコク生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

バンコク電脳街「パンティッププラザ」でパソコン修理

バンコクで株・FX・先物などで生活していて最も困るのは、
突然パソコンが使えない状況に陥った時だ。

ネットが繋がらないのも困るが、その場合は
最悪でも WIFI が使えるカフェなどに行けば何とかなる。

しかし、パソコンが壊れるのはマズイ。

メールチェック程度ならインターネット屋の端末を使ってもいいが、
ネット屋のパソコンに証券会社のパスワードを入力するのは恐い。
ネット屋のパソコンはウィルスだらけと考えて間違いない。
(以前の記事参照。尚、この時の郵便物は香港にチャンと届いていた)

さて、そんなある日・・・

パソコンが不調で処理速度が異常に遅い。

タスクマネジャーで調べると、
CPU使用率がずっと100%になっていた。

アプリケーションを全部閉じてもいつまでも解消されない。
(というか、全部閉じるだけでも数分かかるくらい遅い)

そういえば・・・と思い出したのだが
昔は「ゴーッ!」と唸っていたファンの音が聞こえないので
CPU冷却ファンの不調だという事は想像できた。

冷却ファンが動かず、CPUが過熱してパフォーマンスが落ちるのだ、
という事くらいは、PCの知識に乏しい俺にも推測できる。

試しにパソコンの下部(板というかカバー)を触ると、けっこう熱い。
裏側のインターフェースの端子には、触れないくらい熱くなっている物もある。

これってヤバイ・・・? がく〜(落胆した顔)

自分でバラして見ると、やはりファンが動いてない。
ファンの羽根にはホコリがビッシリ付いている
fan_zoom.JPG

フタを開けた状態で電源ONにしても、
ファンの羽根は一瞬ピクッと動くだけで、その後は微動だにしない。
何度繰り返しても同じだった。

何度やってもピクッと動くという事は、
電気は通っているという事なので、分解掃除と注油で直ると思った。

しかし、俺はデスクトップを分解して加工した事はあっても、
ノートパソコンは初めてだったし、自力で修理は苦戦しそうだ。

雌の六角レンチやピンセットも買ってこなければならないし、
接着で取り付けられている部品もあるので、
専用ボンドも買う必要があるし、接着のノウハウも知らない。

かといって、バンコクでパソコンを修理に出して預けると、
メモリーなどを抜かれるという話をよく聞くので不安だ。

俺の友人も、メモリーを抜かれた挙句、
故障は直らなかったという悲惨な結果に終わった事がある。
(PCの知識がないと、メモリーを抜かれた事に気付かなかったりする)

かといって、日本に帰国するのはまだ先の話だし、
又、日本だとメーカー修理になる可能性大で、
その場合、費用は2万円くらいになると予想される。

2万円はいいとしても、日本までノートパソコンを
わざわざ修理のために持ち運ぶのが面倒くさい。

それに、メーカー修理は2週間程度かかるだろう。
余裕を見て3週間ほど日本に滞在する必要があるが、
日本に2〜3週間も居るのは苦痛だ わーい(嬉しい顔)

どうしようか数日間考えていたが、
日に日にパソコンの処理速度が重くなっていく。

この際、バンコクで修理に出そうと思った。
日本より安くて速いはずだし、運送しないので2次災害も防げる。

有名なバンコクの電脳大廈「パンティッププラザ」へ下見に行くと、
どこの修理屋でも、ファンの交換なら約2時間でOKだという。

たった2時間なら、目の前でやってもらえばいいので決心した。
(交換や修理だけなら2時間もかからないはずだが)

尚、アチコチ見て回ったところ、
新品ファンの汎用部品の値段は40バーツくらいから。

<数日後>

3階の修理屋で数軒に訊いて回ったので、
数日後に再び行ってみたが、場所が思い出せない。

ウロウロしていると、愛想いいオッサンが声をかけて来たので
そこに頼む事にした。

「ウチは部品交換はしないよ。修理だけね!」
と言われたが、
対応する新品部品を探すのも時間がかかる事だし、
とりあえず修理で十分だろう。

症状を説明し、費用を訊くと、
「500バーツくらい。詳しくは見てからだね」
と言うので、まず、俺自身でバラして見せた。

ノートパソコンの分解方法は原則的には皆同じなんだろうが、
メーカーやモデルによって少しづつ違うので、
画面を外す所までは自分でやる方が早いし、かつ安全だ。

また、自分でバラせるところを見せれば、
ある程度の知識があると思ってくれるので、
メモリーを抜くなんて事はできないだろう、という計算もある。
(と言っても、俺にはPCの知識はほとんど無いんだけどね)

で、電源ONにしてもピクッとしか動かないのを見せると、
店員が手早くファンを外してどこかへ持って行った。

で、数十分で戻って来て、ファンの一部品を見せながら
「この部品はダメだ。モディファイするよ」

モディファイとは「変更」とか「修正」という意味の英語だが、
他のパーツを加工して流用するという意味と俺は理解した。

店員が持って来た古い部品を見ると、
洗浄か取り外しの際に羽根を一枚折ってしまっていた。
ブツは油で洗ったようで、ベトベトしている。

oldparts.JPG

で、店員が言うには、古くなって動きが重くなっている。
(磨耗しすぎか何かで摩擦が生じているのだと思う)

比較すると、
店員が持って来たモディファイ用のパーツは確かに動きが軽い。

OKすると、店員は早速、カバーに合うように加工を始めた。

プロにとっては難しい作業ではないのだろうが、
傍から見ている限りは、時間もかかっているし面倒臭そうだ。

「これじゃ、やっぱ500だな。300は無理だね・・・」
と、店員とマネジャーらしき男とが奥で話すのが聞こえた。

店が忙しいのもあって、結局、約3時間で修理完了。

冷却ファンのカバーに流用部品を取付加工し、
それをPCに取り付けて作動するか確認。OK!

ちなみに、元々ついていた純正部品にくらべ、
流用部品は羽根の幅が若干ながら細い。

が、わずかな違いなので、これは大丈夫だろう。

取り付け完了し、組み立て直して起動したが、問題なく動く。
数年前と同じく、うるさいくらいにファンが回っている。

これで、あと5年くらい使えるかな〜ぴかぴか(新しい)

日本で修理すれば、新品の部品に交換で約2万円のところ、
バンコクだと流用部品の一部交換とはいえ500バーツ≒1400円弱だから、
(日本で修理しようかな・・・でも、データ見られたら嫌だな〜)
なんて悩んでいたのがバカらしくなる。

車やバイクと同じで、壊れた所を修理して直せば、
更に愛着が湧いてきて、これからも大事に使おうと思うようになる。

というワケだから、
パソコンが壊れたらタイで修理しましょう!


posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(0) | バンコク生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月20日

タイ人の英知 洗濯物の干し方

タイランドは南国なので、紫外線が強い。

イーサーン人女性などは顔は若く見えても、
手の甲はシワクチャな人が多いのも
強烈な紫外線のせいではないかと思う。

日本では、
「化粧で若造りした女でも、手のシワを見れば何歳くらいか見当がつく」
なんて言うが、
イーサーン人女性は手のシワが多すぎてよく分からない わーい(嬉しい顔)

gnet.JPG
バンコク都バス車内の Gnet という携帯電話の広告。

で、その強烈な紫外線のせいそれとは全く関係なく
安物衣類の染色技術が低いだけなのかもしれないが、
タイでは衣類がすぐに色褪せてしまう気がする。

色物衣類の洗濯物を普通に干すと、
肩のライン、特にハンガーが当たるラインがすぐに白っぽくなるからだ。

昔、囲っていた女が洗濯〜アイロンまでやってくれてたが、
服を裏返しにしてハンガーに掛けているのが不思議だった。

今思えば、紫外線で退色するのを防ぐ
南国タイ人の知恵だったのかもしれない。

表側が褪色して白くなった服も、裏返しにしてみると
キレイな元の色のままだったりするからね〜

日本でも裏返しで干す人は居るから、主婦にとっては常識かもしれないけど、
セミリタイヤ組日本男児にはエポックメイキングだ


ラベル:タイランド 洗濯
posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(5) | バンコク生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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