2010年08月14日

タイ人が知らない日本の叡智

タイのテレビ番組で今、「おしん」が静かなブームだ。

他にも日本の番組は流れていて、昔なら
クレヨンしんちゃん、一休さん等が有名だったが、
最近では例えば、ヤマピー・戸田恵梨香・新垣結衣が出演していた
「コード・ブルー」などもある。

「おしん」はタイでも過去に何度も放映されているが、
今まで観た事なかった人が感動して注目しているようだ。

欧米が今「最もトーンダウンしていると思っているのが日本」
でなく、
タイが今「最も日本だと思っているのが”おしん”」って感じだろうか。

但、時々、タイ語の吹き替えで
「おしん」「オチン グッド(上向き矢印)と大声で叫んだりするので笑う わーい(嬉しい顔)


で、先日、素人タイ人女性の部屋で”おしん”を観ている時、
日本人のおじいさんが裁縫するシーンがあった。

おじいさんは、針を髪の毛にサッと通してから
その針を使って裁縫し始める。

(この女、分かってないんだろうな〜・・・?)

と思ったので、試しに訊いてみた。

「このおじいさん、針で頭を掻いただろ?
 何やってるか分かる?」


「頭が痒いんじゃないの?」

(やっぱり・・・)

「日本人は一日一回しかシャワー浴びないから、
 頭が痒くなるんじゃないの?ぷぷぷ!」


「バカ!頭の油をつけて針先の滑りを良くするんだよ!
 KYを塗るようなもんさ!日本の知恵だよ!!」



俺の説明を聞いて、女は驚き感心した。


「日本の英知は凄いね?!」

「ま、今の日本人の若者も知らないかもね〜。
 タイではやらないのかい?」


「やらないと思うよ。初めて知ったくらいだから」

「じゃ、熱い物を触った時、耳たぶをつまんだりするかい?」

「それは知ってるわ!テレビでよく観るもの。
 タイ人はやらないけどね。意味を知ってるだけ」



ま、そんな感じで、
タイで知られていない「日本の知恵・叡智」はまだまだ多い。

今後も俺は夜の町に出没し、
日本文化の伝道師として活躍するつもりだ わーい(嬉しい顔)

・・・なんて妄想している時、女が突然怒り出し、

「KYを常用するような女と遊んでんじゃねえだろうな?!」

と首絞められた。

「KY」を例えに出したのが失敗でヤブヘビになった バッド(下向き矢印)
嫉妬深いタイ人女性との会話には一言一句に注意を払いましょう!




ラベル:KY おしん
posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(5) | タイのテレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月08日

タイの法律はどうなのか


バンコクはスクンビット某所で1年近く前にあった、
某日本料理屋での話。

バンコクには
日本の民放テレビを見られるサービスを提供している会社がある。

その会社の営業マンが某日本料理屋に来て、
そのサービスの説明をしていた。

一通りの説明を終えた後、女将さんが

「でも、これって、放映権か何かの違法じゃないの?」

「いや〜、でも、捕まるのは私の会社で、
 女将さんの店じゃないですから、ハハハ!」


「それもそうね、オホホホホ〜・・・」


と、契約相成ったのだが、俺はコレを聞いていて
(大丈夫かな〜)
と思った。


営業マン氏は
「はい、違法です」とは言ってないものの、
言外に認めたようなものである。
(実際に違法なのかどうか、俺は知りません)

だから、
日本料理店サイドも違法の可能性を承知している。


タイは知らないけど、日本の法律では、
善意か悪意かが重大な分かれ目になる事が多い。

”善意の第三者”などという言い方をするが、
善意とは「事情や経緯を知らない」
悪意とは「事情や経緯を知っている」
と法的には解釈する。

この日本料理店の女将さんは、
既に「悪意」と看做される可能性が強い。


善意の第三者なら
「著作権侵害とは知りませんでした」
と抗弁して責を免れる可能性もあるが、
悪意の第三者は確実に処罰や損害賠償の対象になる。

仮に”善意”にも拘らず、罰金や損害賠償を払わされた場合、
(コレも十分にあり得る、というか、善意でも請求されうる)
女将さんはテレビ会社にそれらの損害賠償を請求できるだろうが、
”悪意”なら「女将さんは知ってたじゃないですか?!」
と言われて終わり、という事になりかねない。

で、言った言わない論になったり、
「私は騙された」などと、話が縺れて裁判になるんだろうが・・・

そのテレビ会社が倒産したりトンヅラしてしまえば、
損害賠償請求してもムダになるから、
とどのつまりは、ヤバイ橋は渡らない方が無難という事だ。

「タイなら警察に賄賂払えば済む」という考え方もあるが、
著作権侵害で民事裁判を起こされ、損害賠償請求されれば
原則として警察は関係ない話である。

それどころか、
赤シャツのせいで水商売が軒並み休業していた間、
警察は小遣い稼ぎできなかったかもしれず、
今後はどんなインネンをつけてくるかもしれないしね。

「警察はタクシンから金貰っているから大丈夫だろ ちっ(怒った顔)
って、タイ人はみんな言ってるけど、どうだかな〜・・・

ただ、
俺たち客の立場からすれば、そんなのはどうでもいい事で、
民放の番組を見られるのは嬉しいけどね〜 わーい(嬉しい顔)


posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(4) | タイのテレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

タイのテレビ番組も”刷り込み効果”狙いが

 
バンコクコージーへ久しぶりに行った。

もう飽きたので「マイサバーイ」で営業電話を断り続けたら、
とうとうキレられてしまったからだ。

もうどうでもいい物件なんだけど、
キープしておいても損はないし、何とか宥めて行くことに。

で、ひとっ風呂浴びてから、
寝転んで背中を揉んでもらってたが、
マッサージ師がテレビを食い入るように見始めた。

で、ナレーターが「セヴェン」と連呼するので、
何事かと思って俺もテレビを観てみると、
「セベン」というニックネームのタイ人の子供がミイラになった話だった。

(あの番組をテレビで観た読者も居るだろうと思う。
 2月19日の18:45頃〜19:00頃の放映)


「タイでは火葬しないのかい?」

「普通は火葬して、川に流すのよ」

「セヴェンを火葬せずにミイラにしたのはなぜ?」

「幼児が死んだ場合は、地方によって違うと思うけど、
2歳とか5歳とかになるまで地中に埋めておくのよ。
で、規定の年になったら掘り出して火葬して、
後は大人と同じように川に流すのよ」



などと説明してくれているうちに、
番組は終わりに近付いた。


番組では、セヴェンの母親のもとに別の子供の幽霊が出て来て、
セヴェンの母親に宝クジをあげるなど意味不明な逸話もあったりして、
人生や、生と死について考えさせられている時に番組は終わった。

最後までナレーターが「セヴェン」を連呼するので、耳に残っている。
そして、セべンのミイラ姿が瞼の裏に焼き付いて離れない。


(セヴェンは幸せだったんだろうか・・・?
 セヴェンは何のために生を受けたんだろう・・・?
 神様のイタズラか、それとも何かの役目が・・・?)



画面をボンヤリ見ながら、
俺は人間の命について考えていた。

そして、番組が終わった瞬間、
画面はコマーシャルに切り替わり・・・

不謹慎かもしれないけど、俺は思った。

(ヤラれた!)

と。

なぜなら、スポンサーは7−11だったからだ。

タイのセブンイレブン

画面の下半分に大きく、7−11、
つまりタイ人が呼ぶところの「セヴェン」のマークが。


ガクッときたので、その時のナレーションは聞いてないけど、
さしずめ日本なら
「この番組はセヴェンの提供でお送りしました」
なんてのが流れたんじゃないかな?

英語なら
「This program has been brought to you by seven (eleven)」
なんて感じだろうか。


タイ人は7−11を「セヴェン」と呼ぶ。

番組内で、
ミイラになった可哀想な子供のニックネームが「セヴェン」だったのは、
視聴者への何らかの”刷り込み”効果を狙ったヤラセ
に思えたのは、果たして俺だけだろうか・・・?

・・・・・

な〜んてマッサージ嬢に言ったら、

「そんな事を言ってたら、セヴェンが今夜、
 アンタのトコに出て来るよ、『一緒に遊ぼう!』ってね!」


と恐い事を言われた。


あの番組を観てない人には面白くないネタかも知れないので、
興味ある読者は、YOUTUBEを調べてみてね!

この記事を書いた時点では、あの番組の動画はなかったので、
しばらく日数を置いてから調べてみてね!
タイ語のスペルは来週のタイ語講座にアップするからね!
(このブログではタイ文字が表示されないため)


posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(3) | タイのテレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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