2010年12月13日

バンコク〜ポイペト経由〜カンボジア入国

<カンボジア入国後>

ま、とにかく、その日のうちにカンボジアに入ってしまい、
カンボジア入国後は直ぐにピックアップに乗ってシソフォンまで行く。
(カンボジア入国に手間取って、ポイペト泊になる場合もある)

ポイペト入国して目の前のロータリーにもピックアップが居るが
もし居なければ、ポイペトバスターミナルまでモタサイ20Bで行く。
そこからピックアップの”車内の座席”に乗る。
(今ならモタサイは10バーツらしいね)

荷台に乗れば安いが、満載の荷物上に座らされ、
道路は舗装してないのでホコリだらけになる。
砂が舞うので目も開けていられず、顔も首も腕も服も真っ黒になる。

因みに、荷台には色んな物資が積まれていたが、
たまに大きな「草」も積まれていたりして苦笑せざるを得ない。
(もちろん、ガンチャの事だ 喫煙 )

車内の後部座席には、せいぜい3人が限界のところ、4人詰め込む。
助手席には2人座らせるのがピックアップの定員。

運転手に近い方の乗客は、狭苦しいので、
シフトレバーを跨ぐように片脚を運転席側に投げ出したりする。

それでも助手席に座れれば、2人共、脚を少し伸ばせるのでマシだが、
後部座席は足元が狭く、道が悪い為にシートもヘタリまくりでケツ痛い。

しかも、天井が低いので、後部座席に乗ると常に屈んだ状態を強いられる。
ケツも痛くなるので、常に姿勢・態勢を入れ替える必要がある。

元々ピックアップなんてのは、
後部座席は人間が乗るような代物じゃない。
プラス2 として設計されているのだから、キツすぎる。

乗ったことない人には想像もつかないだろう。

俺のこの説明を読んでからピックアップの席の狭さを見たら
俺が嘘ついていると思う人も居るかもしれない程の狭さだ。

よって、2人分払って助手席を一人で占領するのがセオリーだった。
(後部座席だと、2人分払って2倍のスペース確保しても、まだ狭苦しい)

それでも、ポイペト〜シェムリアップ間が約7時間だったから
いかにきついかは経験してみないと分からないだろう。

道はガタガタで、今の道しか知らない人には想像もできない。

当時の道は所々に大きな穴が掘ってあり、自動車は進めない所がある。
仕事のない現地人が穴を掘るのだ。

そして、立ち往生した運転手が金を払うと、
穴を開けた地元住民が大きな板を持ってきて、
穴にフタして車が通れるようにする。

いくら日本が援助して道路整備してもムダだったのだ。
直しても直しても、現地人が深くて大きな穴を掘るんだから。

また、整備も簡易舗装なので弱かった。
そこを過積載のトラックがガンガン走るので、すぐに道はガタガタになる。


なお、ポイペト〜シソフォンは、50B×2人分占有で100、
シソフォン〜シェムリアップが、150B×2人分占有で300B。
(もちろん、車内の座席の値段)

ポイペト〜バッタンバンで所要4〜5時間、
運賃は2人分占有して150バーツだった。

シェムリアップがバッタンボンの2倍の運賃というのも妙だが、
観光客が多いからだと思う。(メモの記載間違いかも ふらふら )

ちなみにポイペト〜シソフォン間は、
カンボジア人なら黙っていても荷台で20バーツ、車内で50バーツ。
(外人だと、交渉して漸くその値段に落ちる)


<当時の状況まとめ>

最初に戻って、
タイ国鉄利用なら朝6時前の列車に乗り、昼前にアランヤ着。
駅で待っているソーンテーウに乗って国境へ。
(ココまでは現在も状況は同じだ)

その時間にポイペトからピックアップに乗れば、
夕方にはバッタンバンに着くので翌日プノンペン着が早い。

もちろんシェムリアップにも行けるが、
プノンペンに行くならバッタンバン経由の方が早かった。

尚、バッタンバンに泊まったら、翌朝6時には出発するようにしないと
ピックアップやカムリタクシーの多くが出発した後になってしまい、
人数が集まるまでかなり待たされる事になる。

バッタンバン〜プノンペンが8〜9時間、
運賃はカムリタクシーで2人分占有で35000リエル(約9ドル)。

当時に比べ、現在はホントに便利で楽になった。
しかも安い。

バンコクからプノンペンまで直通列車が運行するようになれば
もっと安く速く便利になるだろう。

つづく




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2010年12月12日

バンコク〜ポイペト経由カンボジア陸路入国(10年前)

バンコクからカンボジアへ陸路で行く
西暦2000年頃の台北旅社宿泊組のモデル日程。

<台北旅社ではセレブな方々のルート>

13時頃モーチット発のバスに乗ってアランヤプラテートへ。
運賃は当時160バーツだったと記憶しているが、忘れた あせあせ(飛び散る汗)

アランヤのバスターミナルから国境へはトゥクトゥクで50バーツ。
はっきり言ってボッタクリだが、交渉してもなかなか負けてくれない。
モタサイなら30バーツだが、危ないので皆避けていた。

そして、
その日のうちに国境を抜けてしまうのがポイント。
(17時でイミグレは閉まっていた)

なぜその日の内にカンボジア側へ入るか?

翌朝だと「タイ出国・カンボジアビザ・カンボジア入国」がババ混みだから。
ひどい時にはカンボジア入国まで3時間かかった。
(とにかく、朝は混むのだ)

もちろん当時からビザは国境で取ると1000バーツ。
20ドルでビザをくれる事はまずなかった。

少なくとも、幾ばくかの賄賂を渡すなどしないと、
「シッシ!」と窓口を締め切られて終わりだった。

ジュライ・楽宮・台北組や、近年の沈没・セミリタイヤ・外こもり組で、
合計100人以上の知り合い(*)がポイペトでビザ申請したが
ポイペトで ”賄賂なし、20ドルぽっきり” でカンボジアビザ貰った日本人を俺は知らない。
(*)多すぎて数え切れないから便宜上「100人以上」と書いたが、もっと居る。

もちろん、
ジュライ・楽宮・台北組=「チャイナタウン組」はもっと多く存在するが、
もし20ドルポッキリで貰った人が居れば、その噂はすぐに広まるから、
20ドルポッキリでビザ取得できた人は一人も居ないのだと思う。
(少なくとも確率は1%未満という事である)

もし万一「20ドルで取得できた!」という人が居れば、それは例えば
ビザセクションがその日のノルマ達成したら以降20ドルで発給するとか、
(たぶんコレの可能性はないと思う わーい(嬉しい顔) )
たまたま窓口のオッサンの機嫌が良かった、など
我々の知る由もない裏事情があるのかもしれない。

ま、そういうワケで、とにかく国境でビザ取るのは避け、
費用と時間の節約のため、ランスアンのカンボジア大使館で
US20ドルで事前取得するのが賢い方法だった。
(現在、カンボジア大使館はラチャダー近くに移転したらしい)

で、なぜバンコクを午後出発のバスにするかというと、
国境越えをする人が少ない夕方を狙ってアランヤに着くようにするため。

バスはエアコン付きの快適なもので、
アランヤBTまで160バーツ程度だったと思う。
但、国境までのTUKTUK代がかかるので計210バーツ。

又、モーチットバスターミナルまで一番安いバス利用で当時3.5バーツ。


<台北旅社ではバジェット派のルート>

タイ国鉄利用で当時5:50頃発(現在5:55発)、11:35着に乗る。

台北旅社からならフアラムポーン駅まで徒歩で行けるので
駅までの交通費は無料だし、どんなに早朝でも問題ない。

ただ、約6時間の3等自由席の旅だが、
乗っている内にだんだん暑くなってくるので辛い。

13:05バンコク発の列車だと、当日中にカンボジア入国できない。
(今は知らないが、当時の国境は夕方5時に閉まっていた)

ただ、国鉄利用なら、列車がアランヤプラテート駅に着いた時には、
ソーンテーウが駅舎の前で待っているので、その点は便利だった。

国境のコンビニ前まで行ってくれて5バーツだったので、
列車内は快適とは言えないが、運賃が48バーツと安く、更に
殆ど歩かずにソンテウに乗り替えられたから気は楽だったね。
(つまり、タイ国鉄利用なら国境まで合計53バーツだった)

台北旅社からだと、
フアラムポーン駅は徒歩=無料で行けるからメリットはあったね。

が、他の地域からだと、
地下鉄は始発が6時だから間に合わないし(当時地下鉄はなかったが)
タクシーで駅まで行くようでは、安い列車で行く意味がない。

振り返って・・・
俺が最後にポイペトからのカンボジア入国をしたのは4年以上前だが、
その頃と状況はあまり変わってないのではないだろうか。

つづく


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2010年12月11日

タイ国鉄とカンボジア国鉄の連結予定

カンボジアの首都プノンペン〜トゥクメアス間の鉄道が
10月22日に改めて正式開通した。

当面は貨車のみだが、ホントにちゃんと運行しているのだろうか?
運行再開のニュース以来、噂を聞かないからよく分からない。

まあとにかく、これが2013年には
トゥクミアスの先のシアヌークビル(コンポンソム)までと、
及び、プノンペン〜ポイペトの区間も再開する予定らしい。
(現状はバッタンバンまでだったと思うが、不定期運行らしい)

また、同じ2013年に
ポイペト〜アランヤプラテート間も連結する計画だから
バンコク〜プノンペン間も列車で行けることになる。

アランヤプラテートからポイペトへ国境を越えるとき、
鉄道の線路が見えている部分があったが、
あれはバンコクからプノンペンまで繋がっていた昔の名残だろう。

更に、カンボジアの鉄道がプノンペンから東へ延び、
ベトナムの鉄道とも数年内に繋がるとの事。

これらの鉄道網が完備されると、
バンブートレインも邪魔になって追い払われるかも(既に無いかも バッド(下向き矢印) )

で、列車が安定的に運行するようになれば
バンコク〜ホーチミンも飛行機を使わなくても楽に行けるようになる。

(バンコク〜プノンペン 655km)+(プノンペン〜サイゴン 383km)
=バンコク〜ホーチミン 約1000km の区間で、
開通したらBKK-SGN間は24時間程度(←テキトーな推測)だと思うが、
これが実現するのは10年くらい先の話になってしまうだろうね。

当面は2013年開通予定のBKK-PHN間だけでも大躍進だ。


現在、陸路でプノンペンへ行くパターンとしては、

昼頃:バンコク出発(バス) 夕方:カンボジア入国(ポイペト泊)
翌朝:ポイペト出発(バス) 夕方:プノンペン到着

この1泊2日が普通の行程だろう。


又は、早朝(というか未明)のカジノバスに乗れば、
ポイペト→プノンペンの最終バスにギリギリ間に合うかもしれない。
(ポイペト発の最終は朝9時頃じゃないかと思う。未確認)

その場合、遅くても朝5時にはバンコクを出ている必要があるが、
それで当日中にプノンペンに着くなら頑張る甲斐はあるね。

*追記*その後、沈没組からの報告により、
キャピトルバスは午後2時発のプノンペン行きバスを出している事が判明。
他社も便数が増えているので、朝9時頃ルンピニー公園発のカジノバスに乗れば、
当日深夜にはプノンペン入りできる。
キャピトルの14時発に乗れば23時頃にオルセイマーケット前に着くそうだ。



ポイペト泊を嫌ってアランヤプラテートに泊まる人も多いが、
綺麗なホテルが沢山できた現在、ポイペト泊の方が良いと思う。

今の状況は知らないけど、昔は朝の国境は大混雑だったので、
空いている夕方に国境越えする方が楽だからだ。

とまあ、
普通はこんなパターンだろうが、直通列車が開通すれば楽になる。

列車の中で寝ればいいのだから、暗いうちに起きたり、
荷物を背負ってホテルを探し歩く必要もないし、
鉄道専用のイミグレーションが出来るだろうからね。


ただ、難点はカンボジアのビザ代が必要という事。

短期の日本人観光客に観光ビザ不要とする措置を
カンボジア政府は検討しているが、当分は無理だと思う。

観光ビザでタイに住んでいる外人のビザラン先として使われ、
イミグレの作業量が莫大に増えるだけで
ビザ料収入は落ち込み、ほとんど観光客は増えないのが見えている。

しかし、
列車でベトナムへ抜けるためのトランジットビザを安く提供すれば、
陸路で往復しようかという人も増えるだろうし、
カンボジア経済にとってもプラスになるかもしれないなどと思う。
(ベトナムと繋がるのは「数年先」の話だからココで論じても無意味か)


さて、陸路でのポイペト越えが約10年前はどんな状況だったか、
当時のメモが出て来たので、
参考までに明日以降の記事に書いてみよう。
(手帳を処分したいので・・・ わーい(嬉しい顔) )

正直、昔の状況なので現在の役には立たないが、
10年前はどうだったか?興味ある人は流し読んでみてね!

アラフォー親父のイタズラに長い昔話だが
手帳記載の内容が終わるまで毎日連続でダラダラと書いていきます。


ラベル:プノンペン
posted by フーフー岡村 at 01:00| Comment(2) | カンボジア旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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